たるみには注射?メリットとデメリットまとめ

年々気になってくる顔のたるみ。表情筋を鍛える運動をしたり、たるみに効くといわれている化粧品を使ったりと努力している人も多 … 続きを読む たるみには注射?メリットとデメリットまとめ

この記事は約7分で読み終わります。

年々気になってくる顔のたるみ。表情筋を鍛える運動をしたり、たるみに効くといわれている化粧品を使ったりと努力している人も多いはず。でもなかなか目に見えた成果がないと、「たるみさえなければあと10歳は若く見えるのに」と悔しく思ってしまいますよね。そこでこの記事では、なかなか自分で解消するのが難しいたるみを、注射にて改善を図るという方法をご紹介。注射でのたるみ解消について知識を深めていきましょう。

たるみは切らずに注射で改善を図る

しつこい顔のたるみを改善するための手術は、部位をメスで切ってたるんだ皮膚をリフトアップするという治療が一般的です。でも、顔にメスを入れるのは怖くて抵抗がある人がほとんどではないでしょうか。注射によるたるみの改善は、メスを遣わずにできる方法ですので、より体への負担も少なく、改善することができるでしょう。

具体的には、頬やこめかみ、まぶたなどリフトアップさせたい部位に注射でヒアルロン酸やエランセを注入。高めの位置をふっくらさせることで、顔全体としてはリフトアップ効果が期待できます。メスを入れるよりも施術時間も短く、傷もほとんど残らないのが特徴。注射の痛みが不安な方は、クリーム麻酔をしてくれるクリニックもあります。施術した当日にメイク、シャワーも可能といわれることがほとんどで、体への負担も比較的軽い施術方法です。

また、例えば目の上がやせてたるみが出てしまっている場合などは、特に午後になるとまぶたが重くなり、力を入れて目を開ける必要があることも。目の上のやせた部分にヒアルロン酸を注射してふっくらさせることで、印象が若々しくなるほか、まぶたも開きやすくなり眼精疲労が解消、表情まで優しくなるという効果が期待できます。

目次へ

たるみによい注射の種類とは

この章ではたるみによい注射の種類や特徴、費用についてご紹介します。

ヒアルロン酸の注入

最も一般的なのがヒアルロン酸注入です。ヒアルロン酸は約20年前から美容医療に活用されるようになり、ほうれい線やこめかみ、瞼など多くの場所に使用することができます。ヒアルロン酸はもともと私たちの体内にある成分ですので、アレルギー反応が起きにくいのがメリット。現在は多くの企業からヒアルロン酸が発売されており、しっかりとした品質のものを使用すれば、アレルギーはほとんど起きないといわれています。

ヒアルロン酸は肌の中の水分を保持する力が強いので、潤いキープ力に優れています。たるみが気になる部分に注入することで、ハリと潤いが出てリフトアップ、若々しくみせる効果が期待されています。近年では、目の下に入れて涙袋を作ったり、あごの凹凸の解消や鼻筋を整えたりするのにも使用されており、その適用範囲はより広くなっています。

注射自体は1箇所で5~10分で終了。あっという間に終わってしまいます。痛みに弱い方はクリーム状の麻酔をしてもらうと安心。ただし、眉間など骨に近い場所は痛みが響きやすいこともあるようです。注射してから数日で落ち着き、使用したヒアルロン酸によっても異なりますが持続効果は約数か月~6ヶ月が一般的。さらに続けたい場合は再度注射をする必要があります。

1本1ccでいくらという販売の仕方をしており、企業によってボリュームの出やすさや効果持続期間などに違いがあります。費用は約5万円~10万円が相場です。

エランセの注入

エランセは、外科手術の縫合の時に使用する溶ける糸と同じPCL(ポリカプロラクトン)を主成分として作られた製剤。ヒアルロン酸と同様100%吸収されるので安全性が高く、かつヒアルロン酸よりも持続効果が長く1年半ほど持つのが特徴で、ここ数年で日本でも徐々に広まってきているものです。

ですが、エランセはそのような注射がないため、万が一失敗をしてしまったときの対処法はありません。ヒアルロン酸は出来上がりに満足がいかなかったときに、肌への吸収を速めるヒアルロン酸分解酵素を注射することでリセットできるといわれています。このような理由から、まだ導入しているクリニックは少ないのも現状です。費用は1本1ccで10~20万円が相場と、ヒアルロン酸よりも割高になっています。

脂肪溶解注射

別名、「小顔注射」とも呼ばれているのが脂肪溶解注射。たるみの原因が老化によるものだけではなく、脂肪が多いことが原因でたるみが引きおこっている部位によいといわれています。特に二十あごや顔全体の脂肪によるたるみに用いられることが多いのがこの注射です。

ヒバマタ(海藻)、チロシン、オキナグサ、ペルシャグルミなど植物や海藻由来の天然成分を組み合わせて作られた製剤で、皮膚の中の細胞を減少させることでたるみを改善に導きます。天然由来の成分であるため身体への負担が少なく、腫れや熱を持つダウンタイムがほとんどないともいわれています。

1本1ccで約12,000円~ですが、部位や脂肪量によって複数本の使用をするのが一般的です。例えば、脂肪が気になる頬骨は1回で片側1~4本、両側で2~8本が標準、あご下は1回に3~8本が標準使用本数です。そのため、1本当たりの価格はそこまで割高ではないと感じても、満足のいく結果を得るためにはそれなりの費用の準備は必要となってきます。

目次へ

たるみにおすすめの注射治療、それぞれの特徴

この章ではたるみにおすすめの注射治療の、それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。

ヒアルロン酸注入のメリットとデメリット

ヒアルロン酸注入のメリットの一つは、前述したように、もともと体の中にある物質であるためアレルギー反応がでにくいこと。水分をキープする力が強いので、たるみ改善だけではなく、みずみずしい肌になれる効果もあるとされています。治療時間も10分ほどで終了し、美容整形が初めてという方にもトライしやすい治療法です。

ですが、効果持続期間はエランセ、脂肪溶解注射と比較して短めなのはデメリット。ずっとキープするためには定期的に通う必要があります。また、自分の肌状態や部位に適したヒアルロン酸を選ばなかったために、満足のできる仕上がりにならないこともあります。

さらに、注入した部分がデコボコになってしまった、青アザができてしまった、しこりが消えないなどの副作用の可能性はゼロではないことはデメリットとしてあげられます。また、導入しやすいからと過剰注入のケースが増えてきているのもヒアルロン酸注射の特徴です。医師の技量や信頼できるクリニックを選ぶことが大切でしょう。

エランセ注入のメリットとデメリット

エランセのメリットはヒアルロン酸と比較して効果持続時間が1年半と長いこと。また、日本での症例数はまだこれからではありますが、エランセ注入による肌そのものの若返り効果が期待されていることもメリットのひとつです。エランセは自分自身の持つコラーゲン増生に刺激を与える効果があるといわれているため、即効性はないものの、数か月などゆっくりとした時間をかけて自己コラーゲン増生を刺激し続けてくれるでしょう。

しかし、ヒアルロン酸注射より割高なこと、万が一失敗しても、ヒアルロン酸分解酵素注射などの手立てがないのは大きなデメリット。体に溶解していく約1年半のあいだは、その結果を受け入れなくてはいけません。

脂肪溶解注射のメリットとデメリット

脂肪溶解注射のメリットはなんといっても、顔だけの部分的なダイエット効果が期待できること。一般的には顔の脂肪によるたるみはダイエットや脂肪吸引を行い、たるみの改善を図ります。しかし、脂肪溶解注射の場合は、顔の脂肪が注射により溶解していくので、それにより小顔やたるみの改善を図っているのです。

ただし、即効性はヒアルロン酸やエランセよりも低いため、合計で3~4回は通院の必要があることはデメリット。また、原材料に大豆由来成分を用いていることもあるため、大豆アレルギーを持っている方は治療を受けることはできませんので注意してください。また、まれにですが施術後に痛みを感じる方もいるようです。

目次へ

まとめ

いかがでしたか?たるみ改善によいとされている、ヒアルロン酸注射、エランセ注射、脂肪溶解注射の3つを紹介しました。どの注射も希望の顔に近づく有効な方法ではありますが、デメリットもあることはしっかりと理解をしておいてください。トラブルなく希望通りの肌になるためには、信頼できるクリニックと医師を探すことから。何度も通うことになりますのでぜひ怠らずにリサーチしてくださいね。

この記事に関するお問合わせ

TegKeywordこの記事のタグ