口元の悩みは歯から♪爽やかでキレイな口元を保つテクニックをご紹介します。

あくまで先生個人の感想であり効果効能を保証するものではありません。

あなたは口元の悩みに歯医者を利用されたことがあるでしょうか?今回はまさに『美容歯学』という分野で活躍され、『美容歯科医が … 続きを読む 口元の悩みは歯から♪爽やかでキレイな口元を保つテクニックをご紹介します。

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あなたは口元の悩みに歯医者を利用されたことがあるでしょうか?今回はまさに『美容歯学』という分野で活躍され、『美容歯科医がこっそり教える ほんとうのきれいをつくる方法』という本を3月18日に発売されたアミーズ歯科クリニックの酒井先生に取材。
人気の高いホワイトニング施術のことから、食後に食べると歯の再生を促す食品など、キレイな口元を保つ様々なテクニックについて伺いました。

ホワイトニング施術を効果的に受けるテクニックとは

--歯を白くする施術について教えて頂きたいです。例えばホワイトニングなどは何歳くらいから施術をすることはできるのでしょうか?

ホワイトニングでしたら、高校生の年代から施術自体は可能です。ただ一概に歯を白くすると言っても、歯の状況や患者様の求める歯の白さレベルによって施術を変える必要が出てくる場合もあります。基本的に歯の着色は20代後半くらいから起こるため、それくらいから本格的なホワイトニングが必要になることが多いですね。

--ホワイトニングの他にも歯を白くする施術方法があるんですね?

ホワイトニングは、そもそも歯の質を白くする施術なんですよね。例えば、歯が着色してしまう要因としてコーヒー、ワイン、紅茶などがありますが、これらは外からの着色。色素が歯の溝に入ることで色をくすませてしまうので、ジェット水流で色素を水圧で除去し、フッ素やトリートメントで外側をコーティングする方法もあります。場合によってはホワイトニングをしなくても、このような色味の除去だけである程度歯の色を明るくすることはできます。

ただ、患者さんの求める白色のレベルは違うので、もっと真っ白にしたい人はベニヤと言ってつけ爪のようなものをかぶせたりすることもあります。年代でいうと40代後半~50代の方や、エナメル質がすれて中の象牙がみえてきたり、歯の形が擦れてきている方の場合にラミネートベニアやスーパーエナメルを行うことが多いです。

--ホワイトニングは、どれくらいの期間持続するものなのでしょうか?

個人差が大きいのですが、1~2カ月くらいの間隔でホワイトニングに来られる方もいらっしゃいますし、半年に1回くらいの間隔で来られる方もいます。定期的にホワイトニングされる方はそのくらいの間隔が多いですね。

--例えば、結婚式等特別な日に向けて歯の色をキレイにしたい場合、どのくらい前から通ったら良いのでしょうか?

最低でも1か月前に来てもらうと良いかと思います。1回の施術でキレイになれば良いのですが、個人差によってリタッチと言って複数回かけて白くする必要がある方もいます。そういった方には2,3週間後に来て頂き、もう数回ホワイトニングの施術を入れた方が良い場合もありますね。

普段できる歯のセルフケアについて

--歯のセルフケアについて教えてください。先生も白い歯をキープされていますが、普段心掛けていることはありますか。

歯磨きの頻度としては、食事が終わった後には必ず行います。最近は特に食べる物の酸性度が変わってきていますよね。例えば、黒酢や炭酸など健康に良いとされている食品は酸性度が低いものも多く歯の成分であるエナメル質はpH5.5で溶けてしまいますので、こうした酸性度の高いものをとると溶けやすいです。

実は、そういったものを食べた直後に歯ブラシで歯を磨くと、磨いた部分が擦れて線がついてしまうんです。ですので、できれば食後30分~1時間はおいてから歯を磨いたほうが良いです。その時間で唾液が出て歯がじゅわーっと潤ってくると、唾液の成分でエナメル質が復活しますので。

--そうなんですね!例えばそういった酸性度の高い食品は避けたほうがよいでしょうか。

正直、避けられないですよね(笑)私もワインが好きなのでよく好んで飲んでいます。でも、ワインは酸性度pH2-3とかでとても酸性度が高いんですよね。私がよくやっている方法としては、ワインを飲んだ後にチーズひとかけらを食べるんです。チーズにはリン酸カルシウムという成分が入っていて、フッ素と並んで歯に良い成分なんですよ。

チーズって歯にいいんです。ワインとチーズのマリアージュは、ただ美味しいだけじゃなくて、酸性の強い食品で溶けかかってる歯の再生を手伝ってくれるんですよ。

歯の臭いの対策になるツボや運動とは

--口臭はどのような原因で発生してしまうのでしょうか。

口臭の原因は様々ですが、嫌気性菌が出す異臭がメインです。こうした菌が歯の取りづらいところに残ったままになってしまうことで口臭の原因となります。お口の中は大便よりも細菌数としては多いので、小まめにしっかり取り除く必要があります。

また唾液の分泌が少なくなり、口の中が乾燥してくるとにおいになることもあります。朝起きがけに隣で寝ているご主人のお口がにおう!なんてこと、ありませんか?(笑)同じ理由で、空腹時も唾液の分泌が少ない傾向がありにおいが出やすくなります。これは生理現象ですが早期にクリニックの受診しましょう。

臭いの原因が歯周病菌によって歯肉に炎症が出来ていたり、膿んでいる時もあるので、就寝前にしっかり歯を磨き、マウスピースなど使っている場合、虫歯予防のジェルや歯周病用のジェルを入れるなど細菌の繁殖を防ぎましょう。舌も綺麗にしていくのもポイントです!

--唾液が少なくなって来た時には、どのような対策をしたら良いのでしょう?

唾液が少ないな、口の中が乾燥しているなと思った時に舌を口の中でぐるぐる回したり、顎の部分を下から指でおしたり、頬骨内側の少し凹んだところを指で押しこむことで唾液の分泌が促されて、歯を潤った状態で保つことができます。唾液が出やすくなる『還元型CoQ10』を摂るのもおすすめです。

唾液の成分って、実は若返りの成分がいっぱい。老人の方はよくお餅をつまらせたとニュースになったり、赤ちゃんは逆にヨダレが口からあふれているでしょう?唾液にはエイジング効果もあるんですよ。口臭もありますが、普段から口の中は潤しておくことが大切です。

なぜ、先生は歯科だけでなく美容の方にも進まれたのか?

--最後に、先生が取り組まれている美容歯科はいつ頃からどういったきっかけで始まったのでしょう?

私が40代の時に、インプラントのブームがあって私も海外に行ったり勉強をしていたのですが、女性1人のチカラでは限界があります。それよりも、あごのラインやたるみを気にされている方の中でも、意外と歯からのアプローチの方がうまくいく場合もあるんです。そういった方に向けて美容歯科という形を始めました。ちょうど自分の年齢とターニングポイントのタイミングがぴったりだったんですね。

--酒井先生は、3月18日に『美容歯科医がこっそり教える ほんとうのきれいをつくる方法』という本を出版されています。

--先生の美容歯科への取り組みが形となり、本の出版へ繋がったのだと思います。こちらの本はどのような方にオススメでしょうか?

美容の先生が見抜けない顎の骨格や、歯の施術からのアレルギー反応など、歯科医療では中からもお顔の気になる部分のアプローチをすることができます。顎の形も、そもそもきちんと噛めることが大事だったりするので。いきなり美容に駆け込まず、口の中に原因があるかも?という視点を持って頂けたら嬉しいなと思います。

こちらの本は口元やほうれい線が気になってきた方、二重顎、エラの張りでお悩みの方。またこうした状態を予防したいという20代の方からおススメです。またアトピーや金属アレルギーをお持ちの方へ有益な情報もあるので、ぜひ気になる方は手に取ってくださいね。

--酒井先生、ありがとうございました。

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