まさにコードブルーの世界!救命救急医で噂のBijoy

あくまで先生個人の感想であり効果効能を保証するものではありません。

全国でまだ数名しかいないと言われている救急科専門医と放射線科診断専門医をお持ちの美女医、妹尾聡美先生にお話を伺いました。 … 続きを読む まさにコードブルーの世界!救命救急医で噂のBijoy

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全国でまだ数名しかいないと言われている救急科専門医と放射線科診断専門医をお持ちの美女医、妹尾聡美先生にお話を伺いました。

インタビュー当日は、大変暑い日にも関わらず、元気いっぱいに笑顔でお越しいただいたのが印象的。

スタッフ一同、先生の笑顔と元気の良さに一気に魅力に引き込まれました。

今回の取材は、近年ドラマでも話題の救命救急医の多忙なお仕事内容から、女性医師のプライベートまで幅広くお話を伺いました。

「母親の背中を見て」志した医師への道

――明るく面白いのにしっかりしている雰囲気なので、とても医師に向いていそうですが、実際に医師を目指した経緯を教えてください。

「私は、母が救命救急の看護師だったんです。集中治療室などの母から聞く話がとても楽しかったのが医師を目指すきっかけでしたね」

そして、ちょうどその時に、救命救急の海外ドラマ『ER』にもハマっていたので医師を目指した、と笑いながら話してくださった妹尾先生。

――医師を目指されるきっかけが救命救急医で、医学を学ばれてからも最終的に救命救急医を選ばれて、まさに夢を叶えたという訳ですね。

「医師免許を取得し、研修医の頃に麻酔科や外科を迷ったこともありますが、やっぱり救命救急の独特の現場の雰囲気が好きなんですよね」

全身管理という分野では麻酔科と救急科は共通しているところがあり、最終的に麻酔科と悩まれた時期もあったそうですが、命からがらの緊急患者様を救いたい……そんな思いから、やはり初めからなりたかった救急科を選ばれたそうです。

本当に、夢を叶えられたまっすぐな姿勢、ご自身のお仕事に対して本気で向き合っている、真剣さがとても伝わりました。

「救急放射線という新しい分野」でこれから活躍して行きたい

――先生のように救急科専門医と放射線科診断専門医という両方の資格を保有されている医師は珍しいですよね?

「まだまだ少ないですね。私は、カテーテル治療の技術を身につけるために放射線科を学ぶ必要がありました。

工事現場などで落ちてしまった方が外傷で搬送されるんですが、患者様の体に負担が少ない低侵襲治療で、お腹を開けずに損傷部位の治療をするのがカテーテル治療です」

救急科は緊急患者様がどの様な容態で運ばれてくるか分からないので、全ての科に精通している必要性があるとのこと。

また集中治療では内科的な処置をする医師、都心で多い薬物の過量摂取や、循環器を必要とする患者様など、緊急患者様は、日々雑多に診ることが必要なので、救急科の中にもそれぞれで専門性に長けている医師が多いそうです。

――他にも先生がお持ちの日本DMAT、東京DMATという資格は具体的にどういったことをされるのでしょうか?

「日本では災害があった時、モバイル形式で医療チームを作って派遣をするんです。

多くの人が怪我をしている現場で、どの人を優先的に病院に運んだらいいか、その場で緊急処置をしなくてはいけない患者様か、そういった判断をするのがDMATという資格保有者です」

DMATとは、災害派遣医療チームDisaster Medical Assistant Teamの頭文字をとった『災害急性期に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム』

実際、数年前に秋葉原で起こった殺傷事件から東京DMATというものが始まったそうです。

過酷な環境でも得られるもが多い医療現場

――とっても忙しそうな救命救急医ですが、勤務形態はどういった感じなんでしょうか?

「2パターンに分かれるんですが、私が主にしていたのは主治医制です」

主治医制とは、患者様に何かが起こったら24時間365日の体制で対応するタイプ。そこにプラスして救急車当番といって、日勤、夜勤のシフト制で働くスタイルを言います。

夜勤明けで、そのまま日勤になることも少なくわないそう。続けて24時間以上働くこともあり、忙しい時期は3日間病院に泊まってしまったこともあったそうです。

最近は、主治医制よりもER型という北米型のER(ED:emergency department)で行われている救急システムを参考に作られたチーム制の初期診療が主流になってきているそうです。

主治医制の救命救急医は、責任と過酷な働き方をされているんですね。

――いつも明るく元気そうな先生ですが、実際働く中で苦労したことはなんですか?

「患者様を助けられなかった時ですね。今思ったら気づけたことでも若いときは経験や知識も少なく、辛い思いもしたことがあります」

患者様のご家族に酷いことを言われた辛い過去も乗り越えて今があるんですね。

そんな辛い経験を元に、沢山の知識と経験を積みたいと思い救急専門医以外の資格に挑戦されたそうです。

――救急の患者様がいらっしゃらない時は何をしているんですか?

「入院患者様を診たり、後輩のお勉強会を開いていますね」

後輩の方のためにご自身がお持ちの放射線科診断専門医としての知識と経験を元にお勉強会を開いているそうです。

常に、患者様の為に後輩を育成していく姿も、真面目な性格の妹尾先生らしさがよく伝わりました。

これからは、妹尾先生が尊敬されているご師匠の先生の様に、後輩を育てて救急放射線という新しい分野を広げて行きたいとお話くださった先生。

――将来、救命救急医を目指す人に向けて一言頂けますでしょうか?

「とにかく目標を明確に持って、突き進んでください。」

先生の体験による成功例の紹介であり、効果効能を保証するものではありません。

妹尾聡美先生

プロフィール:
和歌山県立医科大学 卒業
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